お弁当・お惣菜、狭い商圏 = リピート客対応

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弊社では、中食業界の皆様に大変喜ばれております。

それには、理由がございます。

どうしても、ランチタイムの限られた時間帯に来店されたり、勤め帰りに立ち寄って、お惣菜を買い揃えたり、狭い商圏が対象となりますし、限られたお客様のリピート客比率が高いことが中食業態の特徴です。

ですから、限定的な時間帯に集中豪雨のように忙しくなりますし、クイックレスポンスで提供できる商品だけにご好評を頂いております。

ところが、この中食業態の場合、テーブル・サービス・レストランとは、根本的に異なる点で弊社はノウハウをご提供させて頂くことができます。

それは、≪店舗への帰属性から、商品への帰属性へ≫ということです。

来店されたお客様の視線を日頃から観察されているスタッフの皆様は良くご存知ですが、来店されたお客様のほとんどは、「取りあえず、あのお店に行ってから、何にするか考える」のです。

ですから、お弁当コーナーでは色々見てから選んでいます。

 

お惣菜コーナーでも選びながら、買う商品を決めています。

なぜなら、近いから、便利だから、衛生的だから、接客態度がよいから、などの理由で来店されます。

限られた地域の中では、お客様から選ばれているお店なのです。

お店に対する帰属性が高いのです。

 

しかし、競争が激化するとどうでしょうか。

コンビニエンス・ストアの惣菜コーナーも敵です。

スーパー・マーケットの惣菜コーナーにもパック詰めでたくさん並んでいます。

すなわち、同一エリア内に便利な立地条件のお店ができれば、流失してしまうわけです。

そんな時、弊社のカレーでしたら、その商品力で【商品に対する帰属性】を上げることができます。

カレーが食べたい、とお客様が考えた時、あのカレー屋に行くよりも、あのスーパーのカレーよりも、あのお店のあのカレーが美味しいから、だからあのお店に行こうというようになります。

お店への帰属性(メニュー未定のまま)で来店されたら・・・

お店への帰属性で来店された場合、お店側としては素早く簡単に調理できますし、お待たせしないで済みますので、できればカレーのオーダーに集中させたいぐらいです。

そのような場合、「取りあえず、お店に行ってから選ぶ」わけですから、タペストリーだったり、美味しそうなシズル感のある写真であったり、メニューを決めずに来店されたお客様をカレーに誘導するためのノウハウを弊社はご提供することができます。

お客様が来店されたから、オーダーされるまでの視線を設計し、露出度や認知度を上げてオーダー率を向上させてしまうそんなノウハウも長年の蓄積の中で醸成することができております。

ただ単にカレーを売るだけでなく、カレーに関するお手伝いを何でもさせて頂くために、是非弊社にご連絡頂ければ幸いでございます。

 

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