美味の秘密 厳選した玉ねぎを9時間炒めることから

原料へのこだわり

玉葱へのこだわり

カレーの旨さ、コクを左右する秘密は玉葱にあります。

北海道産か千葉県産の玉葱を厳選し、10時間丁寧に炒めます。

炒め終えた玉葱は、生の玉葱の20~23%程度しかできません。

しかし、玉葱本来の甘さ、旨さがそこにはあります。

純カレー、ガラムマサラ、も自社でブレンドし熟成します。

香辛料の種類により、殺菌された種、茎、葉、実、を原料にします。

弊社では、原料の吟味からはじまりシード(種)から粗挽き、または、フレッシュなパウダーを厳選します。

カレールーから仕込みます。

冷凍カレーのベースになるルーは、種類によりルーが違います。

従って、ルーも全て油脂の選別からはじまり、丁寧に仕込みます。

胃にもたれないこと

ときに、外食でカレーを食べ「むねやけ」をしたり「胃がもたれる」ことがあります。

それは、カレーを仕込む際に使用する「脂」のせいです。精製度の良くない動物性脂で処理するとそうなることがあります。

カレーは、香辛料の集合食品で「漢方医薬」の原料そのものといっても過言ではありません。

クローブ、シナモン、ターメリック、ナツメグ、フェンネル、ペッパー、コリアンダー、レッドペッパー

クローブ、シナモン、ターメリック、ナツメグ、フェンネル、ペッパー、コリアンダー、レッドペッパー

これら香辛料を原料にしたカレーを食べて「むねやけ」「胃がもたれる」というのは、原料の「脂」による場合が多いのです。

当社では、純性の動植物性油を原料としています。

冷凍保存になぜする?

レトルトカレーや缶詰めのカレーは、長期保存性、在庫管理の利便性、物流コストの削減、などの点で優れているものの「食品」本来の「旨さ」「美味しさ」に「レトルト臭」や「缶詰臭」が邪魔し問題を残します。

冷凍保存のカレーは、其の点、仕込み、そして冷凍することで更に「味」がまろやかに仕上がりカレー本来の「旨さ」が再現できるのです。

カレーへのこだわり

日本人の食生活で「カレー」は、国民食といえるほど親しく馴染んだものです。お母さんのカレーから本場インドのカレーまで、他の食品と比較にならないほど多種多様の原料、香辛料とレシピーにより成り立っております。

それでは、外食市場で支持、評価され、売れる、「カレー」とはどんな「カレー」なのか、という観点から当社は捉え開発しました。

その課題を整理してみると、以下のようになります。

  1. お母さんの美味しいカレーを軸にして、それを超えたプロの味であること。
  2. 家庭では再現できない味であること。
  3. 日本人が好むカレーを熟知したカレーであること。
  4. 嗜好性の極めて広い『食品』であることから、カレーのアイテムを単に具材やトッピングの種類で構成するのではなく、カレーそのものの種類を広げることで支持、評価され売れるカレーであること。
  5. 日本人の大好物「すし」のように「飽き」のこないカレーであること。

 

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